この所お店を40年背前後、営まれて来た方のお店がひっそりと、CLOSEDしています。
どのお店にも共通している事は、一代で築き上げた店主の心行きの有る、気をてらう事ない、
デイリーに利用し易い食関係のお店。
街の洋食屋さんとして重宝していた、ピエトロ
チュコレートが美味しいと評判のメディチ
これだけ神楽坂にスィーッ・ショップが出来ても、心のよりどころとしていたプチアポロ
どのお店にも共通しているのは、作り手の高齢化と継続者の問題か・・・?
でも、それだけでない昨今の神楽坂市場を交えた事情も垣間見えてきまして、
六丁目の新内横丁のジョルド・サンドの斜め前にOPENしたTVで取り上げられた焼き菓子屋さん、、いくらテナント物件が希少価値の神楽坂といえども、この場所・・・? 粋でないですね。スィーッ・ショップ乱立していると感じるのは、私だけでしょうか・・・?
先日、義姉の納骨で一年ぶりに、やっと、悲しみから平常心で受け止める事の出来た京都の街並み。京都はよそからきた人間が商売するには一寸ハードルが高すぎる街かもしれないけれど、昔から有る物を古くてもかたくなに守っていて、それが、たとえ間口が細くても奥行き深く商売として成り立っているような気がする、そんな街です。。。
京都の四季折々の食材を使って、オリジナルのソルトパウンドを作って、京都で商いしたいなぁ〜と最近、生まれ育った地元の時を急ぐ急変について行けなくなって来て、もっと、スローな日常の営みの中で生活したいと思い始めています。
神楽坂に新しく来られる方には、この街はとても魅力的で、こと食に関しては、美味しい物に溢れている住み易い街です。。。交通の便も良く、病院、学校も近く。。。
しかし、ここ数年で7件しか残っていなかった料亭も4件に減り、その影響でしょうか?
阿波踊りでご一緒した芸者さんも他に去られたり、街が生き物だとしたら、神楽坂の街は
昔よりも、加速して変化しているように感じます。それは、ヒューマンスケールというよりも、再開発、道路拡張、商業施設の乱立と、ここで営みを長く続けていた所とは別の動きが押し寄せてくるように感じます。
神楽坂で入手出来るのに、相変わらず、パンは四谷のアトレのPALLに散歩がてら買いに行き、ケーキは先日、神楽坂マルシェに出店していた、曙橋、愛住町のLA VIE DOUCEに
今週はもう無くなってしまった、プチアポロと同じ匂いを感じる堀江シェフのお店にささやかな感動を求めに訪れるココット店主でございます。。。
これで1300yen位!! お値段もさることながら、1つ1つ丁寧に作られた店主の心行きを感じる、今は幻となる、プチアポロンの愛すべきケーキ達。
一番のお気に入りは、上段真中の"ぽん太"